-店長の後悔日誌 本館版 令和5年(2023年)以降-
各記事は主に>フェイスブックの個人アカウント< または>店のフェイスブックページ<で記載したものを部分的に訂正・加筆して
当ページに転載する形で残させていただいています。ただし、こちら独自のものもあります。
7/17以後の主な記事は >店のフェイスブックページ< で掲載させていただきます。(アカウントが無い方でも閲覧可能です。)
ただし、こちらのページでも稀に独自で更新させて頂く場合があります。^^;
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 令和6年8月10日 お陰様でミニ水族館 「のもざきの小さな水族館 サンゴ礁の家」 開業しました。 (9月6日一部追記・修正しました。)
誠にお暑い中、何卒ご自愛いただけますと幸いでございます。 こちらでは数行だけで申し訳ありません。 お陰様で、先日7月31日やっと形だけオープンさせていただき、今営業に必死です^^; 詳しくは、>店のフェイスブックページ< また以下の専用ホームペ−ジ またまた、あらたに人様の勧めもあってインスタグラムも水族館専用として、形だけながら始めさせ て頂きました。 不慣れで恐縮ですが、宜しければご覧いただけますと幸いです。主なお知らせはこれまで通りフェイスブックページで、ちょっとした日々の更新はインスタグラムを活用させ ていただこうと存じますので、どうぞ今後とも、宜しくお願い出来ますと幸いです。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 令和6年3月3日 お陰様でミニ水族館の場所の決定と準備開始しました。 申し訳ありません。以前の記事以降の更新は上記フェイスブックページでのみとさせて頂いていたのですが、アカウントの無い方でもみれますものの、宣伝等が入って見に くいため今回はこのページでも御知らせさせていただきました。二言になり、お詫び申し上げます。 おかげ様で、2月上旬に紆余曲折の末にやっとショボミニ水族館(通称ショボ水)の予定地を決定することができました。)場所は、今の長崎市高浜町の家(事務所)のすぐ横 にあります、旧熊製麺という私の家の管理者様の、一昨年にご閉業された会社様の工場跡で、有難くもさせて頂けることになりました。広さは約50畳程度もあります。 開業は一応6月頃を予定しており、ただいま建物の各所の補修作業から入っております。現場以外でできる準備はおもちゃづくりや貼りものなど、昨年3月頃から開始してい たのですが、当初の予定場所(野母地区)が急に使えなくなり、以後、新しい予定場所がきまらないのでなんとももどかしい状態でした。 管理者様の本当に有難いご厚情で格安の家賃でお貸しいただいており、またかつてのお客様にもいろいろなご協力をいただき、 この御恩は開業後に御返しさせていただ かねばと、気合をいれております。 かつて、野母崎でこのような場所を探し続けましたが以前の滞在時の6年間では残念ながら見つからず、今の状況をととのえるのに約10年の月日がかかりました。 費用はギリギリですが、なんとかがんばりたいと思います。簡単ながら、作業前と現在の状態の写真を掲載させて頂きます。 2月初頭頃(もともとの状態) 3月3日現在 → → → 私はあいかわらず、テレビも新聞ももちろん車も使っていません。プロパンガスさえ使用せず、お風呂の灯油さえ、移住して約2年間でたった20Lを補給しただけです。 ただ、何の不便も感じていません。車は家族同様の親しい人に僅かな使用量を払っていつでも喜んで協力してくれますし、ガスは カセットコンロで十分で、風呂はシャワー のみで2日に一回体を洗うだけですから足りています。^^; もちろん、かけるべきところには費用をかけるべきと思いますが、自分でできるだけのことをするという意志と、 補助金や借入など一切せず、本当に自分のお金だけで事業をするためにはこれくらいの倹約精神がなければだめだろうと思います。 次回、また大きく進みましたときには更新させていただきたいと思います。有難うございました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 令和5年7月17日 「海水館 NOMOZAKI」 として、再開のご挨拶 フェイスブックページ(一般の方も閲覧可能です。)の方では公開させていただいておりましたが、こちらでの記述が遅くなり、申し訳ありません。 これから日々、ページの修正をさせていただきたいと思いますが、その一環として、第一にこちら本館ページでの後悔日誌での挨拶をさせていただきました。 ほぼ同じ内容になりますが、一部追記・加筆、せっかくですので違う画像の追加もさせていただき、ご挨拶をさせていただきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 改めまして、誠にご無沙汰をいたしております。 かつての閉店からまもなく2年近くにもなりますのに、多数の元お客様に種々のお気遣い、ご心配をいただき、誠に感謝に耐えません。 特に、ヤフオク・メルカリで出しておりました個人的なサンゴ・海藻の出品販売のために多数の元お客様がご協力いただき、本当に感謝しております。 実はこのほど、お陰様を持ちまして、必ずしも海水魚店としてではありませんが、「海水館」を復活させて頂きました。 今度は正式には海水魚店としてではなく、私の心の古里 こちら長崎・野母崎での地域活性化に役立つ事業を主たる仕事とさせて頂くための個人事業とさせて頂くことに しました。 ただし副業務として、かつてのホームページ(すなわちこのページです。)の復活と再運営、ささやかに販売部として養殖サンゴ等の生体、わずかな備品などの販売はさせて いただきました。何卒ご容赦いただけますと幸いです。 新しい名前(屋号)は「海水館 NOMOZAKI」と致します。 かつて閉店前の後悔日誌で「今後は自営業そのものを控えたい」という事をお伝えをさせていただき、この言葉は違えることになってしまいましたので、心からお詫びと共に 撤回させて頂きます。誠に申し訳ありませんでした。 今後の大きな目標はこちら野母崎地域へのご来客を目的とした「木のおもちゃ+野母崎の魚の家」(仮題)ささやかに開設させて頂くことで、すでに3月から準備に入っており ます。できれば今年中に形にしたいと思っております。 最初の活動と復活のきっかけ 復活など、ごく最近までとても考えられないことでした。しかし昨年5月〜先日6月末まで勤めさせていただいておりました”長崎のもざき恐竜パーク”でこの5〜6月、シー ボルト来日200周年を記念した行事「タコとエビとシーボルト」で、120cmの3本のOF水槽システムの作成・設置等を依頼され、ボランティアで作成をいたしました。 (材料費は補助金から出ております。) このとき2本は急ぎでしたので出来合いのシステムの立ち上げでしたが、残り1本は120×60×60cmのアクリル水槽を加工し、水槽台 や濾過槽も自作でのほぼオリジナルシステムでした。この出来上がったシステムに、私はなぜか無意識に青いビー玉を埋め込み「海水館FOR野母崎」の文字を入れていま した。「ああ、天から海水館の復活を許してもらえた・・。」と思ったのはこの時でした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2年前、突然の神経症に見舞われ、 自分のやってきたこと、特に仕事についてそれまで長年共に歩んできた活性底面BOXはじめ各製品そして海水館そのものさえ、すべて自分の無責任と浅はかさの産物で 、そういったものを無自覚で他人様に売ってきてしまった、そして自分の人生はそれだけだったという、恐ろしさと後悔で心の生地獄を体験し、青色吐息で逃げるような心境で 奈良の店を五か月かけて閉め、もう二度と再開などありえないと思っていました。あの頃、自分の心の師、故 長尾弘・高橋信次という両先生の教えに従って、ただこの状 態から救われたいと必死になって内観療法とともに人生の反省をし、体重も10kg近く減り、髪の毛も部分的ですが白髪だらけになりました。 一連の事が終わって落ち着 いたあとでも、もう「海水館の政田です」と言えない悲しさ、心からシンボルマークの青い玉が抜けてしまって朝起きてももう何をしたらいいかわからないという辛さを痛感し 、普通に”自分の仕事”ができることの有難さを身に染みて痛感しました。 閉店以降、実家の修理を終えて長崎に戻り、一ヶ月だけ特養老人ホームで働くもののすぐ挫折し 、以降は長崎のもざき恐竜パークで約一年間、あまり役にもたちませんでしたが僅かだけ勤めさせていただき、多くの方と触れさせて頂き、反省すべき点も多分にあります が、とても貴重な経験をさせていただきました。そして最終的に水槽のボランティアを恐竜パークでの最後の、そして新海水館の最初の仕事として、また脇岬の多くの方の 拠り所の居酒屋さん「天心」さんの水槽も同様に協力し、天が私の心に「 海水館」を返してくれました。本当に感謝です。 この二年間で正直、人格も少しは変わったと思います。自分の愚かさを痛感した以上、もう人様の一方的な悪口を言うことはできません。 毎晩反省とともに近しい人、縁ある人、縁なき人の幸福を祈り続けております。そういう意味では天が下された今後の人生に必要な試練をやっと終えたので、海水館を返 してくれたのかもしれないと思います。 残りの人生は同じ愚かな過ちを犯さないように、少しでも人を幸せにできるよう、そのための海水館であってほしいと切に願う次第 です。長々と失礼をいたしました。何卒、ご容赦いただけますと幸いです。 上記の恐竜パークでの水槽はフェイスブックページで掲載しましたが、以下は、脇岬の天心さんの水槽です。ちなみに、作成費は無償でしたが、ご店主が私の恐竜パーク での送別会費用を出して下さって皆さんにご馳走してくれました。(感謝) ※今回、活魚が跳ねてうしろの壁に水が飛んではよくないと、コンパネをつかった分厚く高いバックの板を作ったのですが、結露した水で早くもまがってしまい、 以後の記事は >店のフェイスブックページ< でのみ主に掲載させていただきます。 |